急行・準急・快速急行の違いは?停車駅の数が違う

電車
スポンサーリンク
  • 急行は、主要な駅のみにとまることから停車する駅は、準急よりも少ない。
  • 準急は、停車する駅は急行や快速急行よりも多く、各駅にとまる列車より少ない
  • 快速急行は、特急と急行の間に位置しており、一般的に停車する駅は特急より多く急行よりも少ない。

列車は、公共の交通機関のなかでも安定した時間で目的に合わせて利用できるため、通勤や通学など日常生活には欠かせない交通手段のひとつです。

急行や準急また快速急行を利用することは、少しでも早く目的地に到着する手段として時間の有効活用につながるだけではなく、生活にゆとりをもたらすものでもあるのです。

急行

急行電車

鉄道としての急行は、特急料金の要・不要に関係なく大きな枠組みでの速達列車を意味します。

日本ではじめての「急行列車」は、1894年(明治27年)10月に運行された山陽鉄道(現在の山陽本線)の神戸~広島の間とされています。

しかし、普段私たちが使用する急行は、乗車料金のみで利用できます。乗車料金のみで利用できる急行なら、1882年(明治15年)3月1日に運行を開始した新橋~横浜の間に設定された列車こそが急行のはじまりと言えるでしょう。

新橋~横浜間の列車は、当初「官報」による時刻表で「急行」と表記されて一部の駅にはとまらずに運行していました。そのため、今で言う快速列車に近い運行になります。

 

準急

現在は、準急列車と言われる準急ですが本来は準急行列車を略した言葉。2018年現在は私鉄・地下鉄の一部で運行されています。

日本国有鉄道(国鉄)が、1926年(大正15年)9月に東海道本線のふたつの区間で設定した列車がありました。それが準急です。

東京駅~名古屋駅と、名古屋駅~神戸駅の区間を運行した列車に「準急」と名づけたのがはじまりです。

当時の準急は、ある程度長い距離を急行列車よりやや遅く走り、乗車料金のみで利用できる列車でした。

事業者によっては、途中まで急行のように主要な駅にしかとまらず、一定の駅を境として終点まで各駅にとまることもあります。そのため、急行と各駅停車のよいところを取った列車であるとも言えるのです。

 

快速急行

快速急行は、快急と略されることもある日本の私鉄で運行されている列車種別のひとつです。

事業者にもよりますが、乗車料金のみで利用できる列車として、最速達であると位置づけられるでしょう。

定期的に運行する列車では、南海電気鉄道が1958年(昭和33年)に設定したことがはじまり。だけど、臨時での運行を含めるのならば、前年に小田急電鉄が運行を開始したのが快速急行のはじまりになります。

運行をはじめた年を比較

快速急行は、急行や準急より新しく設定された列車種別と言えます。

 

出典

Wikipedia 急行

Wikipedia 急行列車

Wikipedia 準急列車

Wikipedia 快速急行

違い
スポンサーリンク
ライター紹介
春生 えん

はじめまして。
猫と芸術が大好きなのんびり屋、春生えん(はるき えん)と申します。
違いとともに、ものごとのよさや歴史などもお伝えできたらと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

春生 えんをフォローする
ナニちが