どちらも足を覆うボトムスのことをさし、主にくるぶしから先の部分の形状ででわけられています。
- トレンカ:土踏まずの部分に引っ掛ける部分がある。つま先とカカトが露出する
- レギンス:足(くるぶしから先)を覆う部分がない。もしくは長くともくるぶしを覆う程度の長さ
※トレンカはレギンスの1種で、トレンカレギンスともいいます。
トレンカ
画像引用:weheartit
トレンカとは、スポーツウェアの商品名で「トレンカー」と呼ばれていました。
諸説ありますが「引っ張るもの」を意味するトレッカー(trecker)が有力な説としてWikipediaで説明されています。
主にスキーウェアに使われています。
出典:Wikipedia トレンカ
トレンカはレギンスの1種です。そのため「トレンカレギンス」ともいいます。
土踏まずの一部に引っ掛ける部分があって、タイツのつま先部分と、カカト部分を切り取った形をしたものをさします。
英語圏では、しばしば「スティラップ・パンツ(stirrup pants)」と呼ばれており、 日本では、バレエ用タイツとして着用されていました。そして、2009年頃から新たなカジュアルファッションアイテムとして着用されるようになりました。
出典:Wikipedia トレンカ
レギンス
レギンス(英語:leggings)は、ボトムスの1種でレギンズ、レギング、レギングスなどともいいます。
- もともとは、乳幼児が使うニット製のズボンにみえる服の名前でした。
- 今は、レディースファッションのひとつとして広く知られています。
タイツやストッキングのような薄手の素材で作られたものが多く、股引きのような役割があります。足に引っ掛ける点で、トレーニングパンツ(トレパン)に類似するため、正装としてもちいることは好ましくないとされています。あくまでカジュアルとして活用されることが多いです。
登山やサイクリングなどのアウトドア。サッカーやバスケットボールなどのスポーツで、ハーフパンツの下に10分丈のレギンスを組み合わせるスタイルもポピュラーです。
トレンカとレギンスの履きわけ
基本的に素材やくるぶしまでの形状は同じようなトレンカとレギンスですが、ではどんな風に履きわけるとよいのでしょうか?
トレンカを履く場合
- 細めのヒール
- 足首や足の甲部分がすっきりした靴
トレンカは足首が見えることで足長効果や足をきれいに見せてくれる効果があります。そのためスニーカーなど、足全体が隠れてしまう靴ではもったいないです。
オシャレをするときの服に合わせた少し高めのヒールの靴や、足のカカト、甲部分が見える靴と合わせると、とてもオシャレでかわいく着こなせそうです。
レギンスを履く場合
- スニーカー
- ブーツ
靴下と合わせて動きやすく、足先まで隠れてしまうような靴との組み合わせがよいでしょう。スポーツをするときなどがおすすめです!
※ちなみに、足をつま先まで完全に覆う形状のものはタイツと呼ばれ、長さがひざ上あたりまでの短いものをスパッツといいます。
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